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沖縄で感じた色々をブツブツつぶやく独り言ブログ
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皆さん

PADIのコースディレクター(以下、CD)は世界中にどれくらいいるのか知
っていますか?

1500名前後います。

日本国内にどれくらいいるか?
なんと150名弱・・・・・世界中のCDの10人に1人は日本人という事です。

多いか少ないかは意見が分かれるところですね。








さて、今日からシーマックスで第48期のIDC(インストラクター
開発コース)が始まりました。参加頂いた方にとって、長いよ
うな短いような1週間が過ぎていくんでしょうね。

このIDC、開催するCDの考え方で内容は全く違ってきます。
と、言い切ってしまうと語弊があるかもしれません。
話されるトピックや、勉強すること、使う教材など、ベースは
共通ですが・・・・違うんです。

開催するCDの考えや想いが、候補生に与える影響が大きく
左右するコースなんです。

賛否両論あると思いますが、これから私の考える「CDとは?」
「IDCとは?」についてお話します。





そもそも、IDCってなんだろう?・・・・

インストラクター試験(IE)に合格するためにあるもの?
基準上、必ず参加しなければいけないから、仕方なく出席するもの?

いえいえ、「PADI」のではなく、「ダイビングのインストラクター」
として最低限、必要な知識や技術、考え方を学んだり経験する
コースだと私は思います。

更にいうなら、インストラクター本人が働きたいと思った地域の歴史
や文化、日常を学び経験することもIDCで必要だと感じます。

ハワイで活動したいならハワイで、オーストラリアでならオーストラリアで
IDCに参加し、インストラクターになるのが一番良いのではないでしょうか?

最近たまに耳にするのが、働いている場所が沖縄なのに「海外」のIDCに
参加して戻ってくる人。
私は、この行動にはとても違和感を覚えます。

沖縄が好きで、沖縄でインストラクションしたいのであれば沖縄で受けるべきです。
沖縄で学ぶべきです。沖縄で経験し大事な何かを感じ取るべきです。
もちろん、夢破れて・・・・でIDCを受講した地域とは他の地域での活動を
選択する人もいるでしょうが・・・・。


ダイビングのインストラクターは遊びでやっちゃいけない職業です。
働くエリアを軽視しちゃいけない職業です。

沖縄に住所を移さず、働いているインストラクターを時々見ますが、問題外です。
沖縄の観光産業の一端を担っているのに税金を他府県に収める・・・・・

沖縄で仕事をして生活しているのであれば、そこで税金を納めるのが
普通だと思います。もちろん色々な事情を人は抱えていますから、そ
の事情に当てはまらない人は一体どういう考えで、そういう事をして
いるんだろう?と思います。

沖縄に長居する気がないから住所を移さないのでしょうか?
沖縄を好きではないから沖縄以外でIDCを受けて帰ってくるのでしょうか?

沖縄で働くのに、他でIDCを受けたり、現住所を移さずにバイト感覚で仕事をの
する、その感覚や行動に違和感を感じます。




IDCって何なんでしょう・・・・・

IDCにたずさわるCDの考え方、責任はとても重大だと考えます。

私は沖縄で生まれ育ち、沖縄の海に癒されてきました。だからこそ、沖
縄に恩返しがしたい、沖縄の自然を守りたい、だから仲間とNPO法人を
立ち上げました。

と共に、沖縄の未来を担う、ダイビングのインストラクターと一緒に活動し
たくてCDになりました。

私が考える(CDが考える)IDCとは、決してビジネスだけで開催しては
いけないということ。(お金は大切ですが・・・・)
CDは、ビジネス以外の使命を自分なりに持っているべきだと思います。

インストラクターになりたい人と一緒で、沖縄が好きで沖縄に骨をうずめる
つもりのあるCDが、沖縄でIDCを開催するべきだと考えます。

時々、県外からIDCの時だけ沖縄に来て、IDCを開催するCDがいます。
私はショップを経営している立場でもありますから、経営者の目線からは
そのこと自体は否定しません。でも一個人のCDの立場で言わせて頂け
れば、インストラクターを目指している人に失礼だと思います。

なぜなら、沖縄の何も知らない人が沖縄の歴史や実情を語っているのと
同じこと。インストラクションならどこでも一緒?

いえいえ違いますよ!

沖縄でしか出来ないインストラクション、都市型ではなくリゾート型の
インストラクターに求められるものがありますよ(ショップからもゲストからも)

IEの会場で試験を受けている様子を見ると、高得点を取る為だけの
(合格する為だけの)プレゼンテーションを行っている受講生を
見ることがあります。

ビジネスとしてIDCをしているCDのもとでは、IEで高得点を取る為だけの
インストラクターしか誕生しないのではないでしょうか。
そのCDの気持ちの程度のインストラクターしか誕生しないのでは?
「IEに合格さえすれば良い」というのが候補生から見え隠れします。


会社の命令でCDになる人もいるでしょう。
コース料金をどんどん下げて、IDCの参加者を募っているCDもいます。
単純に、IDCがしたくてなったCDもいるでしょう。
最初は志高く行動したCDもいたはずです。

本当にそれだけでいいんですか?CDって・・・・・
IE合格が目的のIDCがしたくて、CDになったんですか?

CDTC(コースディレクタートレーニングコース)に参加する時に
「CDになったら、こんな風に地域に貢献します!」って文章で
提示したはず。

CDはその地域に貢献する事が前提でなっているはず。
地域に貢献していますかね?沖縄の将来を考えていますかね?

もし、「どんな地域でもIDCを開催できる」というCDがいれば、私は
そのCDを全否定します。
なぜならその地域のことを真剣に考えて、将来を見据えるなら
「開催出来ます」とは簡単に言える言葉ではないから。

だから私自身は、沖縄以外ではCDとしてIDCは開催できない、と思っています。








いま沖縄のダイビング業界に求められているのは、
世界との競争力ではないか、と考えています。
隣のショップとの競争力ではなく、世界に目を向けて、
名だたるリゾート地と肩を並べられる国際競争力と業
界力をつけなければいけない事だと思います。


沖縄って外国人に案外知られていないんですよ!
ヨーロッパでは特に、「沖縄って日本?」って聞かれます。
まだまだそんなもんなんです。沖縄って。


競争力をつける為に沖縄の歴史や文化を交え、
沖縄ならではの優れたインストラクターを多く輩出
することがIDCの目的であり、その為にCDは地域に根差し、地
域の為に骨をうずめる覚悟を持たないといけないと思います。


CDは活動する地域での責任が重大です。

近い将来、沖縄から数名のPADIコースディレクターが誕生
するでしょう。その方たちが、沖縄が好きで沖縄に骨をうずめる
覚悟を持って、CDとしての活動をする事を期待しています。


今日は、先輩コースディレクターにも後輩コースディレクターにも、
これからコースディレクターを目指す人にも、お叱りを覚悟の上で
ぶつぶつ呟いてみました。



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